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機能紙に関する、最新の技術情報をご紹介します。
2009.03.30
カーボンナノチューブ(CNT)ペーパーの開発に成功しました。
カーボンナノチューブ(CNT)ペーパーとは
カーボンナノチューブ(CNT)ペーパーは、最先端ナノテクノロジーを結集して開発した究極の機能性シートです。
特殊な技術によって、水に分散されたCNT分散液を使用し、セルロース繊維に均一にCNTを定着させることに成功しました。CNTが3次元的にネットワークを構成します。
当社のCNTペーパーは
- 1. 導電性と強度特性の両立
- 2. 電磁波シールド特性
- 3. 発熱特性
などの優れた性能を備えています。
CNTペーパーは紙表面コーティング、含浸加工が可能で、少量のCNTの添加量でも高い性能が得られるため、コスト競争力もあります。
カーボンナノチューブ(CNT)ペーパーの用途展開
用途展開の例としては、電磁波のシールド材として携帯電話などに使用される他、導電性、面状発熱性といった特性を利用して、電池部材への展開など幅広い可能性があります。
現在、電子部品の複雑化・小型化が進行しています。CNTペーパーは、その薄さ、優れた性能や加工適性により、電子部品のさらなる発展に貢献できる可能性を秘めております。
CNTペーパーの使用用途
- 電磁波シールド材、電磁波ノイズ吸収材
- マイクロ波発熱体
- 導電シート(電池材料、コーンペーパー等)
- 面状発熱(衣服、カーペット、ミラー曇り防止等)
- フィルター
- 偽造防止技術への応用 など

本の電極がついた電池内蔵ライトが点灯